吉川尚輝が離脱し、セカンドのポジションがなかなか埋まらない中で山本や若林を利用してきました。
首位であるのでこのままでよいものの、エラーで負けることもあり、ヘイトが集まることがありました。
そこで守備を重視し、増田をセカンドにおいたところ見事なプレイを見せております。
【巨人】増田大輝のポジションは?守備位置はセカンドで外野もうまい!打撃も向上!
増田大輝のプロフィール
甲子園での試合ではショートの守備につき強肩を披露しました。
2015年の育成ドラフト1位で入団。重信慎之介やももクロファンの宇佐見真吾と同期です。近畿大学は2年次で中退していますが、1学年下の畠選手は当時から面識があったのでしょうか。
氏名 | 増田大輝(ますだだいき) |
出身 | 徳島県徳島市 |
生年月日 | 1993年7月29日 |
投球・打席 | 右投右打 |
身長 | 172 cm |
体重 | 68kg |
高校 | 徳島県立小松島高等学校 |
大学 | 近畿大学(中退) |
前所属 | 徳島インディゴソックス |
守備位置 | 内野手 |
入団 | 育成ドラフト1位 |
増田はファームではセカンドを守る
守備の堅実さからお話していきます。ファームではセカンドを主に守っていました。35試合に出場し失策が2でした。
セカンドに守備の堅実さ柔らかなグラブ捌きは吉川尚輝選手に匹敵する守備だと思います。
セカンドだけではなくショート、サード、外野を守れるユーティリティ性もあります。
若林のバッティングは捨てることができないので、サードがよいのではないかと考えています。
原監督も増田のセカンドは認めてい
内外野どこでも守れる高い守備力と俊足が武器。
彼はユーティリティー的なポジションを守れるわけですから、セカンドというポジションに関しては増田に分があるということでそういう使い方になったということですね
原監督
-二塁増田大、三塁若林起用に
「ワカはサードうまいよ。このところちょっとセカンドでね。風景が変わるという部分が。彼はユーティリティー的なポジションを守れるわけですから、セカンドというポジションに関しては増田に分があるということでそういう使い方になったということですね」— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) August 16, 2019
増田はバッティングも向上している
昨年まではどちらかというと守備型の選手だったのですが、今年に入って打撃が急成長しています。
出塁率、盗塁数、四球数すべてイースタントップの成績を残し、1軍に登録されています。
守備だけでなく、打撃でも期待出来る存在になっています。
ただ、一軍では増田は打撃が課題のように見受けられます。内外野どこでも守れるんで守備固めや代走に残しておきたいんですよね
広島戦ではなかなかよいタイムリーを打っています。
【広島対巨人20回戦】巨人、9回表に増田大と陽のタイムリーで3点追加!リードを6点に広げる!!!!!! – https://t.co/rZK74WNu0u pic.twitter.com/x4e6OHzW8u
— プロ野球好き (@gidyxyvy) August 16, 2019
まとめ
守備でのエラーが目立っており、負けた試合が沢山ありました。増田のセカンドの守備はうまいと思います。
ただ、セカンドはバッティングの良い吉川尚輝がいるので内野手争いは大変なことになりますね。
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