クロマティがアドバイザーになりました。
以前までは、クロマティと言えば「名前は知ってるけど、どんな成績だったっけ?」と疑問に持つ野球ファンも多いのではないでしょうか。
今では大人気です。
クライマックスシリーズに向けての練習、岡本選手!#tweetmehomie #クライマックスシリーズ #岡本和真 #giants #巨人 pic.twitter.com/WpWwu13VoW
— クロマティ- 日本公式 (@CroBanzai49) September 28, 2019
巨人・クロマティをアドバイザーで復帰!現在何をしている?日本での実績は?
クロマティのプロフィールは?
出身地 フロリダ州マイアミビーチ
生年月日 1953年9月29日
身長 183 cm
体重 90 kg
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手、一塁手
プロ入り 1973年 ドラフト1巡目
初出場 MLB / 1974年9月6日
NPB / 1984年4月6日
最終出場 MLB / 1991年9月15日
NPB / 1990年10月24日(1990年日本シリーズ)
クロマティの日本での成績はすごかったの?
通算打率が凄い
巨人歴代最大の助っ人といわれるだけありますね。
プロ野球での通算打率「.321」(2961打数)を記録する「ヒット量産型」の選手だったのです!
クロマティはホームランもプロ3年目(1986年)に「37本」を記録しているので、長打力も備えている打者でした。
ちなみに、MLB(実働10年)で、1104安打61本塁打391打点、打率 .281です。メジャーで通算1000試合、1000本安打をクリアしています。
バリバリのメジャーリーガですね。
クロマティはもう少しで夢の4割りバッターだった
1989年は開幕後100試合近くまで4割を打っていました。4割が遠くなる3割9分を切った辺りから急に打率が下がり、バースの記録.389を超えることは出来ませんでした。
それでもチームは優勝し、クロマティはMVPを獲得しました。
当時130試合制の規定打席である403打席を過ぎて4割をキープしていました。残りの打席を休めば4割だったのです。もったいないすね。
クロマティの現在の職業は?
ジャパン・サムライ・ベアーズという独立リーグのチームで監督
2005年には、独立リーグのゴールデンベースボールリーグに参加する「ジャパン・サムライ・ベアーズ」初代監督に就任したが、ファンへの暴言や度重なる退場を理由に解雇された。
2007年には小川直也が指揮する「ハッスル」でプロレスに参戦!
2007年6月1日、プロレスラーとしてデビューすることを、プロレスイベント「ハッスル」を主催するハッスルエンターテインメントが発表。「ハッスル・エイド2007」でタイガー・ジェット・シンと対戦し勝利を飾っています。
その後、かつて在籍したエクスポズのあったモントリオールにMLB球団を復活させるプロジェクトの代表を務めていた。
4月から日本移住し会社員に CS放送勤務
2018年4月に日本でヒストリーチャンネルを運営するエーアンドイーネットワークスジャパン合同会社(旧ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社)に入社、同チャンネルの東京駐在特派員として番組に出演しています。
2019年は巨人に大貢献したクロマティ
クロマティ氏をゲストとして招いたのには、原監督の強い意向
クロマティ氏は巨人と険悪になっていました。
「クロマティ氏は’91年に巨人を退団すると、『さらばサムライ野球』という暴露本を出版し巨人と険悪になっていました。〈中畑清氏は王貞治監督(当時)を影で『ワン公』と呼んでいた〉〈篠塚和典氏は苦手投手が相手だと仮病を使って休んでいた〉などと明かしたんです。今季から原さんが全権委任で監督に就任したことで、状況は改善します。原監督は現役時代からクロマティ氏と頻繁に食事をともにし、非常に仲が良かった。『クロ―の明るさはマジメな選手が多い巨人に必要なキャラクターだ』と、7月下旬から5連敗し雰囲気の悪くなったチームに喝を入れるため自ら招聘を決めたんです」
元木大介氏や宮本和知氏などを初入閣させ、刷新しベンチを盛り上げようとしています。明るい性格のクロマティ氏は、原監督の方針にピッタリ。クロマティ氏は『ボクなら今のジャイアンツを改革できる』と前向きですとはなしています。
2020年はアドバイザーとして復帰
キャンプ参加
来春キャンプに参加する可能性があるそうです。
巨人は新外国人としてヘラルド・パーラ外野手ら、3選手と新たに契約を交わした。 明るい性格を生かして、いち早くチームに溶け込む橋渡しの役割も期待できそうです。
クロマティ
来春キャンプに参加する可能性も出てきている。巨人は新外国人としてヘラルド・パーラ外野手ら、3選手と新たに契約を交わした。
明るい性格を生かして、いち早くチームに溶け込む橋渡しの役割も期待できそうだ
▶️クロマティ は明るい性格だから人気ある
— ヨシラバー 😇G党ブロガー (@yoshilover6760) December 20, 2019
パーラをクロマティに
■クロマティ
MLB(実働10年)通算成績
779試合、打率28、161本塁打、1104安打
■パーラ
MLB(実働10年)通算成績
1347試合、打率278、88本塁打、1312安打
クロマティと少し似ている
■クロマティ
MLB(実働10年)での通算成績は779試合で打率281、61本塁打、1104安打、
■パーラ
MLB(実働10年)での通算成績は1347試合で打率278、88本塁打、1312安打クロマティと少し似ている😀
■クロマティの日本での7年間稼働の活躍
打率321
171本塁打
558打点⭐️— ヨシラバー 😇G党ブロガー (@yoshilover6760) December 21, 2019
まとめ
少なくともクロマティは日本時代に原監督と確執があったともいわれています。今のポジションでもよいきはします。
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