小林誠司の人気の理由はわかりますか?
どうやらYummyBoxというお弁当が東京ドームで販売されていますが関係が関連しているようです。
小林ファンは女性が多いので、女性向けに多くの具を入れた弁当だなーとしか思っていませんでしたが、小林ファンの知人が「このネーミングは深い」「秀逸」「小林そのもの」と大絶賛でした。
なぜ人は小林誠司の魅力にとりつかれるのか?
小林誠司とは?
ジャイアンツの正捕手。同世代のライバルがようやく現れました。
小林のネクタイたぶんこれだけどたけー。菅野がプレゼントした説を提唱したい。#小林誠司
LOUIS VUITTONネクタイ ダミエチェックブロックhttps://t.co/D9CpyO6Wis pic.twitter.com/7Lr7Adx6Hr
— ヨシラバー (@yoshilover6760) April 16, 2019
出身地 大阪府堺市南区
生年月日 1989年6月7日(30歳)
身長体重 178 cm 85 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 ドラフト1位
初出場 2014年3月28日
年俸 6,000万円(2019年)
経歴 広陵高等学校→同志社大学→日本生命→読売ジャイアンツ (2014 – )
動画でも説明
「小林誠司の魅せる!Yummybox」のネーミングは秀逸
知人が小林の弁当のネーミングの秀逸さを力説してくれました。
魅せる=具の多さ=小林の多彩な魅力を表現
このお弁当の売りの一つは鮮やかな魅せる見た目。具の種類が豊富なので、食べ飽きてしまったということがないような工夫がされています。
抽象的な表現になりますが、小林は「肩が強い」「フレーミングがうまい」「圧倒的盗塁阻止率」「盗塁されない」「投手からの圧倒的な信頼感」・・と書いていてもきりがないほどの多彩な魅力を持つ男です。
YummyBox=小林沼のこと?
Yummyは本来「おいしい」の英語スラングなのですが、「やみつき」と考えたら・・・?
小林ファンの中では「小林沼」という言葉があるほど、一度小林を知ってしまうとハマってしまって抜け出せないほどの魅力の持ち主です。
「野球選手なのに俳優のような見た目」ということに衝撃を受け、野球観戦に行ってプレーに魅了される。そして「後輩に慕われる」「連絡がマメ」「努力家の一面」「裏に秘めた向上心」など性格を知って深みにはまる…
と、ここまでが弁当評です。
小林のプレゼンをしたかっただけでは?わかるっちゃわかるけど、こじつけ感も否めませんね。
「(去年の弁当)売れたんすか?」
「いただきます」
「おいしいです」
「すごくいいと思います」
「大丈夫だと思います!
「魅せるyummy Box!」
(2019年4月2日 読売巨人軍公式YouTube 小林誠司魅せるYummyBox 紹介動画)https://t.co/sSUQe0NYSX— 小林誠司 名言集 (@sakaikkotaiso) April 2, 2019
どうやって小林沼(小林ファン)に?
ところでファンの皆さんはどうやって小林沼(小林ファン)にたどり着いたのでしょうか。
きっかけはWBC
前に実施したアンケート「いつから小林ファンになった」では、WBCからという声が半数ぐらいでした。
皆さんはいつから小林誠司選手のファンですか?#ジャイアンツ
— 小林誠司 名言集 (@sakaikkotaiso) February 18, 2019
ホームランを放ち、世界の小林やラッキーボーイと言われ、テレビでは小林誠司の特集が組まれるほどでした。
「球場のバックネット裏の最前列に若い女性が20人ぐらい大挙していて。キャッチャーフライをとった時にマスクを取るじゃないですか。その時に黄色い声援が球場中にこだまする」
(2017年3月18日 情報7days 同志社大学時代のモテ伝説 デイリー中野雄太さんの証言)#小林誠司#同志社大学 pic.twitter.com/SJTiZjPMOA— 小林誠司 名言集 (@sakaikkotaiso) March 13, 2019
小林沼にハマるまでの経緯は?
あくまで一例ですが、私の知人はこうやって野球初心者→小林にハマりました。元々野球ファンだった方は違うルートだと思いますが、多くの人にも当てはまるのではないでしょうか。
「もはや人間として、社会人として共感するし尊敬する存在」とまで言っています。
小林誠司をWBCで知る
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「顔がいいからって…」「経歴がいいけどプロは実力社会やで」「バッ○ィングに難があるらしいじゃんw」と一度斜に構える
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高校時代などのエピソードで努力家の一面を知り、ただの野球エリートじゃないと知る
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試合に行き、強肩ぶり・捕手として一流なことに衝撃を受ける
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過去の映像やインタビュー記事を検索し出す
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「そろそろ打ちなよ」と思った矢先にヒットやホームランを打ったりパルプンテ現象を起こすなど常に新しい話題を提供してくれるエンターテイナー的魅力を感じる
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「スガコバ」「小林誠司」を検索するのが日課になる
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抱擁シーンを見てその背景にある出来事を妄想して勝手にグッときたり、ベンチもっと映せや!と攻撃的になる
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「いたずらっ子なのに暗い」「イケイケのリードなのに裏では暗い」「努力しているのに報われない」「上司に怒られている」「後輩への面倒見がいい」などのギャップや苦悩に仕事人として共感
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画像の加工がやたらうまくなり、課金しだす。リスや22グッズを見ると心がざわつくレベルに
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小林誠司を人間的に尊敬し、もはや神の領域に思えてくる。
おお、なるほど・・
自称痛めの小林ファンらしいのですが、攻撃的ではないファンなのでいいんじゃないでしょうか。
ちなみに埼玉県久喜市に小林沼は実在するそうです。
ブログで書きました埼玉県の小林沼です。 pic.twitter.com/qUsMW8rB9t
— ヨシラバー (@yoshilover6760) June 26, 2019
まとめ
野球が上手いだけ、顔がいいだけならたくさん選手はいますが、性格的な魅力や経歴などどこを切り取っても魅力的な小林。熱狂的なファンになってしまうのは頷けますね。