ジャイアンツのイケメンキャッチャーは小林誠司です。。
熱狂的ファンが多いのが小林誠司です。
そんな小林誠司は、社会人ナンバーワン捕手として2013年のドラフト会議で注目を集め、読売ジャイアンツからドラフト1位指名されました。
球界一ともいわれる強肩を武器に、正捕手の阿部慎之助の後継者たるべき存在として注目されています。ただ、大学時代のドラフト会議前の強気発言が災いし、嫌われているとも噂にもなりました。
なぜ社会人までドラフトはかからなかったのでしょうか。
小林誠司(同志社大学)3 pic.twitter.com/yxlDaaQZ4A
— プロ野球選手の大学時代画像 (@proyakyudaigaku) June 20, 2019
巨人・小林誠司のドラフトの評価?批判を浴びたがスカウトはどうだった?
人気面もジャイアンツでは上位であり、知名度も抜群であり、日本を代表するキャッチャーです。
出身地 大阪府堺市南区
生年月日 1989年6月7日(29歳)
身長 178 cm
体重83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 ドラフト1位
初出場 2014年3月28日
小林誠司はドラフト指名で批判となる!嫌われた
小林誠司は、大学時代からキャッチング、インサイドワーク、肩は評価が高かったものの、バッティングに難がありました。
ただ、2011年のドラフト会議前に、小林誠司は、「1位指名でなければ社会人野球へ進む」と強気な宣言をおこなったようです。
小林誠司の強気発言には、「何様?」「自信過剰だ」など批判する声が続出しました。
しかし、この強気発言は、本人の自主的な意思ではなく、周囲からのすすめによるものだったようです。プロ入りを諦めさせるため、あえて高いノルマを掲げさせる目的があったといわれています。
そんな強気の発言を勧めたのは日本生命の花野監督
日本生命の花野巧監督が下記の様なコメントをしています。小林選手をおもってのことなのでしょうか。ドラフト候補生として舞い上がってしまったのですが、ちゃんと意見を取り入れるところが小林選手らしいですね。
「小林は大学の後輩ということもあって、気にかけて大学時代の彼のプレーを見ていたのですが、プレーのひとつひとつが甘いんです。プロですぐに通用するようなレベルではなかった。でも小林自身は、自分がドラフト候補生として、マスコミに取り上げられていることもあってか、完全に舞い上がっていた。彼には『プロに行きたいと言えば、獲ってくれるところはあるかもしれないけど、今のままでは到底通用しないよ』とはっきり言いました。
大卒選手は、やはり即戦力寄りの存在として見られてしまう部分が強い。それならば、社会人に進み、プロですぐに通用するだけのスキルを身につけた上で、2年後に即戦力捕手として評価を上げてからでも全然遅くないぞ、と」
大学時代の小林誠司さんを見つけました pic.twitter.com/EcBltdgTas
— みかん (@ChildrenSmng1) December 26, 2016
ドラフト志願をだしたが一位指名にはならず社会人へ
1位指名をプロ入りの条件にしたこともあり、指名はありませんでした。しかし小林に後悔の念はなかったようです。
「『2年後に行ける保障なんかないんだから、行けるチャンスがある時に何位であっても行ったほうがいい』という意見も周囲にはあったけど、自分は『2年後にドラフトにかからないのなら、大卒で即プロ入りしても、どのみち成功していない』という考え方だった。2年後の秋に即戦力捕手という高い評価で指名してもらえるように頑張ろうと決意し、社会人の門を叩きました」
小林誠司は2013年ドラフト1位指名
2013年のドラフト会議で、読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受け入団となりました。
社会人野球で活躍できたことが自信になったことで、プロ入りへと踏み切ることができたようですね。
巨人のスカウトの評価はどうだった?
巨人・原沢球団代表
「一番評価したのは守り。素質が十分あるからこそ1位で指名した」巨人・原監督
「(小林は)非常に洗練された捕手。うちには阿部という素晴らしいキャッチャーがいるが、彼のDNAを引き継いで、近未来、正捕手として戦える力を持っている」巨人・山下スカウト部長
「今年は(ドラフト候補の)捕手は多いけど、その中でも十分、候補に入ってくる」巨人・益田スカウト
「肩の強さは天性のもので守備力はアマチュアトップレベル。大学時代からいい選手だったので楽しみ」
「肩は天性のもので、守備力はアマトップクラス。阿部に次ぐ素材になれる」
まとめ
阿部慎之助と比較され、2007年では複数のドラフトでは複数のキャッチャーを指名し、炭谷もFAで入ってきて可哀想な面もありますが、キャッチャーとはそれほど重要なポジションということですね。