井川慶の全盛期は2003年でしょう。20勝5敗で、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、最多完封、そして阪神タイガースを優勝に導いています。阪神エースでも歴代NO1ではないでしょうか。
阪神・井川慶の全盛期は凄かった!なぜ早熟型!フォームが変化した!
プロフィールは?
出身地 茨城県東茨城郡大洗町
生年月日 1979年7月13日
身長 186 cm
体重 93 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1997年 ドラフト2位
井川慶の全盛期がすごい!成績は?阪神時代
全盛期は2003年でしょう。20勝5敗で、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、最多完封、そして阪神タイガースを優勝に導いています。
平成では7人しかいない、20勝の投手であります。年が一つしか変わらない松坂よりも、よい成績を残していますね。
メジャーでも活躍すると思われていました。
井川(22) *9勝13敗 192.0回 171奪三振
防御率2.67 最多敗
井川(23) 14勝*9敗 209.2回 206奪三振
防御率2.46 最多奪三振 最多投球回 最多完投 最多完封
井川(24) 20勝*5敗 206.0回 179奪三振
防御率2.80 MVP 沢村賞 最多勝 最高勝率 最多完封
井川(25) 14勝11敗 200.1回 228奪三振
防御率3.73 最多奪三振 最多投球回 最多完封
井川(26) 13勝*9敗 172.1回 145奪三振
防御率3.86
井川(27) 14勝*9敗 209.0回 194奪三振
防御率2.97 最多奪三振 最多完封
井川慶はなぜ早熟は?失敗!
メジャーで井川のピッチングフォームは変わったみたいです。
ブルペンキャッチャーが驚き!フォームが違う
ブルペンキャッチャーは、井川がまともな投球が全くできていないことに驚いたそうです。
「受けた25球中ストライクは3球だけ。決め球と聞いていたチェンジアップ、それにカーブやスライダーも大リーグレベルとは程遠い。とにかくコントロールが悪すぎる。どこか怪我でもしてるんじゃないか?」と思ったそうです。
チェンジアップで投球を悪くした
日本にいた05、06年からチェンジアップが良くありませんでした。
そのままアメリカに来ても、やはりまともには使えないままでした。
チェンジアップの浮き球は日本人はけっこうミスしてくれるんだけど、メジャーの選手には良い確率でホームランに持っていかれてしまったのです。
井川はチェンジアップを下記のように
”チェンジアップは阪神の最後のころから切れが悪くなっていた。ヤンキースに来ても改善せず、すこしでも球が浮くと簡単に芯に当てられた。カーブは曲がりが大きすぎて打者に簡単に見逃された。
まとめ
実は能見と同い年なんですよね。もっと頑張れたはずと思ってしまいます。
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